仕事を辞めたい人、仕事に悩み苦しんでいる人に聞いて欲しい。
もう、無理をしないで下さいね。自分の心の赴くままに生きていけばいいんです。自分は、自分であっていいんです。
死にたいと思うくらいうつ状態なら、もう仕事は辞めていいんです。もう、これ以上あなたの魂をすり減らして、生きるのは止めにしませんか。
ランディ・パウシュ『最後の授業 - ぼくの命があるうちに』より
パウシュは聴衆に語りかける。
「夢を叶える道のりに障害が立ちはだかったとき、僕はいつも自分にこう言い聞かせてきた。
レンガの壁がそこにあるのには、理由がある。
僕の行く手を阻むためにあるんじゃない。
その壁の向こうにある何かを
自分がどれほど真剣に望んでいるか、
証明するチャンスを与えているんだ」。
特に好きな、言葉は、
未来に先回りして点と点を繋げて見ることはできない、君たちにできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ。だからこそバラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない。自分の根性、運命、人生、カルマ…何でもいい、とにかく信じること。点と点が自分の歩んでいく道の途上のどこかで必ずひとつに繋がっていく、そう信じることで君たちは確信を持って己の心の赴くまま生きていくことができる。結果、人と違う道を行くことになってもそれは同じ。信じることで全てのことは、間違いなく変わるんです。
今、あなたに降りかかっている多くの苦しみも、悲しみもきっと、
最後は、一つの線で繋がっていくのだと思います。今は、点でしかないのかもしれませんが。
日本語字幕のついた動画
youtubeランディ・パウシュ『最後の授業 - ぼくの命があるうちに』
夢を叶える道のりに障害が立ちはだかったときに
時々見たいスピーチです。
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